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2004年09月30日(木)
日本伸銅協会の調査統計委員会はこのほど、本年度の伸銅品需要見通しについて、上期は前年同期比6・6%増の52万2600トン、下期は同0・9%増の51万1400トン、合計同2・7%増の103万4000トンと改定した。合計数量は当初予想より1万8000トン多く、同委員会では2年連続100万トン超はほぼ確実と見込んでいる。
自動車用ワイヤハーネス大手の矢崎総業は、10年来手がけてきた環境リサイクル事業の拡大に乗り出す。同社が29日、廃ガラスビンを母材にした人工軽石「スーパーソル」の生産販売事業参入を発表した。10月16日から開始する。今後、同事業の全国展開を図るとともに、生ゴミ処理などさらに新規分野にも進出する方針だ。自動車メーカーとともに海外シフトが進むなか、国内拠点の人材活用を踏まえたもので、事業メニュー多様化の一環。
日本伸銅は29日、三宝伸銅工業と本年10月に設立する予定だった黄銅棒の共同販売会社について、これを継続審議事項とすることで両社が合意したと発表した。新会社立ち上げは、日本伸銅の工場移転の時機が明確になってからというのが理由だが、販売のみならず生産を含めた製販一体の共同戦略を、両社で引き続き検討していくとしている。
両社は黄銅棒事業において、昨年4月から包括的業務提携を進めており、同年9月には相互に生産委託しあうクロス生産を開始。そして本年4月に共販会社の設立をめざすことで合意していた。
両社は黄銅棒事業において、昨年4月から包括的業務提携を進めており、同年9月には相互に生産委託しあうクロス生産を開始。そして本年4月に共販会社の設立をめざすことで合意していた。