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2005年02月04日(金)
三菱マテリアルは3日、高性能材料事業部の桶川製作所(埼玉県)が、ナドキャップ(Nadcap=国際特殊工程相互認証制度)の非破壊検査と熱処理の認定を取得したと発表した。日本の航空宇宙部品素材メーカーとして初めてのこと。
同社は2004年11月にナドキャップの審査を受けたが、約1カ月半という短期間で認証を取得、同社の特殊工程管理が国際水準にあることが実証された。
同社は2004年11月にナドキャップの審査を受けたが、約1カ月半という短期間で認証を取得、同社の特殊工程管理が国際水準にあることが実証された。
三井物産非鉄販売(東京都中央区、中西英一社長)は、佐渡島金属(大阪市中央区、山本幸男社長)を今年3月末で100%子会社化することを受け、グループのシナジー効果を一層追求する方針だ。
佐渡島金属はこれまで、三井物産を親会社(51%出資)に物産グループの一員として展開してきたが、今回の完全子会社化により、流通事業を強化・拡充。こうした取り組みを通じ、物産非鉄販売としては、軽圧・伸銅品販売など、さらなる業容拡大を図っていく。"
佐渡島金属はこれまで、三井物産を親会社(51%出資)に物産グループの一員として展開してきたが、今回の完全子会社化により、流通事業を強化・拡充。こうした取り組みを通じ、物産非鉄販売としては、軽圧・伸銅品販売など、さらなる業容拡大を図っていく。"
中国の第2位亜鉛製錬メーカーの株州が電力不足で減産を余儀なくされている問題は、ほかの大手メーカーが置かれている状況も構造的に共通しているため、今後、拡大する懸念がくすぶっている。
世界最大の亜鉛生産国である中国の生産障害は、一時的に国際相場に大きな影響を与え、31日(現地時間)のLMEセツルメントで、約8年ぶりに1300ドル台に乗せた。"
世界最大の亜鉛生産国である中国の生産障害は、一時的に国際相場に大きな影響を与え、31日(現地時間)のLMEセツルメントで、約8年ぶりに1300ドル台に乗せた。"