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2006年03月13日(月)
東邦チタニウムは新日本製鉄八幡製鉄所内(福岡県北九州市)に新設する大型EB炉(電子ビーム炉)で、世界最大となる1本当り20―25トンのチタンインゴットを製造する。新設するEB炉の年産能力は1万トンだが、2008年4月からの本格操業後は当面、年産7000トンペースで安定操業をめざす。
住友電工と住友電装は9日、ドイツの大手自動車用ワイヤハーネスメーカーであるフォルクスワーゲン・ボードネッツェ社(本社=独ウォルフスブルグ市、以下VWBN社)の買収協議を進めていると発表した。欧州自動車メーカー向けのワイヤハーネス拡販を目的とする。VWBN社の出資者であるフォルクスワーゲン社、シーメンスVDO社と現在協議中。
新日軽は9日、住宅建材商品の販売価格を、本年4月1日受注分から10―15%(平均13%)値上げすると発表した。
同社はすでに、ビル建材製品を先月1日から新規見積物件に対し15%の価格引き上げを実施しているが、住宅建材も同様に価格を改める。
同社はすでに、ビル建材製品を先月1日から新規見積物件に対し15%の価格引き上げを実施しているが、住宅建材も同様に価格を改める。