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2007年05月18日(金)
住友電工は17日、2008―12年度中期経営計画「12Vision」を発表し、12年度(13年3月期)の連結売上高目標を07年度比1・25倍の3兆円、売上高営業利益率を同1・8ポイントアップの7%と掲げた。
中間目標として09年度連結売上高2兆5200億円、売上高営業利益率6%を設定し、まずはこの達成に注力する。自動車関連事業への収益依存を脱却し、事業リスクを分散することが主眼になる。
中間目標として09年度連結売上高2兆5200億円、売上高営業利益率6%を設定し、まずはこの達成に注力する。自動車関連事業への収益依存を脱却し、事業リスクを分散することが主眼になる。
東邦チタニウムは17日、チタン総供給量年5万トン構想を明らかにした。福岡・北九州に建設している新工場の稼働に伴い、2010年のチタン総供給能力は06年比80%増の3万トン規模になる。
北九州には次の段階として供給能力を4万トンに引き上げるための用地を確保しているが、さらに茅ヶ崎工場(神奈川県)のスポンジチタン6000トン増強とスクラップ使用量の増加により、チタン総供給量を5万トン規模に引き上げる。
北九州には次の段階として供給能力を4万トンに引き上げるための用地を確保しているが、さらに茅ヶ崎工場(神奈川県)のスポンジチタン6000トン増強とスクラップ使用量の増加により、チタン総供給量を5万トン規模に引き上げる。
大紀アルミニウムは2006年度で滋賀工場建設を含めて単体で総額31億4800万円(うち滋賀工場向け19億3700万円)の設備投資を行ったが、07年度も引き続き単体で21億6000万円の設備投資を実施する。
主な設備投資は、第2期工事を計画している滋賀工場の8億9700万円。まず5月着工、7月完成で低品位原料(ダライ粉)用前処理設備を導入する。この前処理設備にはキルンに1億4000万円、その他公害設備を含め2億6000万円を投下する。
主な設備投資は、第2期工事を計画している滋賀工場の8億9700万円。まず5月着工、7月完成で低品位原料(ダライ粉)用前処理設備を導入する。この前処理設備にはキルンに1億4000万円、その他公害設備を含め2億6000万円を投下する。