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2003年01月07日
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「構造改革の流れに貢献」―鉄連賀詞交歓会
・ 東京デーバー・スチール、10日まで売り止め
・ 住金物産、カンパニー制移行を検討
・ 中国鋼鉄、対日全品種値上げ
・ 02年11月の鉄鋼輸出、3ヵ月連続減少
・ 東京デーバー・スチール、10日まで売り止め
・ 住金物産、カンパニー制移行を検討
・ 中国鋼鉄、対日全品種値上げ
・ 02年11月の鉄鋼輸出、3ヵ月連続減少
日本鉄鋼連盟の千速晃会長(新日本製鉄社長)は7日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた同連盟の新年賀詞交換会であいさつし、「日本鉄鋼業界の構造改革の流れを大事にする必要がある」と述べ、鉄連として構造改革の流れに対応し、貢献していく考えを示した。
さらに新技術、新商品の開発の重要性を強調、「独創的な技術、鉄鋼商品の開発を進め、世界の鉄鋼業を大きくリードし、引っ張っていくことが日本の進むべき方向。わわわれがもつ環境技術、リサイクル技術なども動員し、地球社会の持続的発展に貢献しなければならない」と語った。
さらに新技術、新商品の開発の重要性を強調、「独創的な技術、鉄鋼商品の開発を進め、世界の鉄鋼業を大きくリードし、引っ張っていくことが日本の進むべき方向。わわわれがもつ環境技術、リサイクル技術なども動員し、地球社会の持続的発展に貢献しなければならない」と語った。
合同製鉄と東京鉄鋼の小棒共販会社、東京デーバー・スチール(日野斌社長)は、年明け後、今週10日まで売り止めを行う。原料の鉄スクラップ価格が高値で推移しており、販売を抑えることで、値上げ環境を整える考え。年末年始の操業休止は例年より2―3日多く取り、販売・生産の絞り込みで価格改善を推し進める。
住金物産(上田英一社長)は、4月をメドにカンパニー制移行を検討している。鉄鋼・繊維・食糧の各事業ユニットの自主・自律性を高めるのがねらい。本社のコーポレート機能は、カンパニー間の資源配分・全社管理機能に特化する考え。
中国鋼鉄(CSC)はこのほど、本年第1クオーター(1―3月積み)の日本向け鋼材輸出の価格と数量を正式に決定した。価格は全品種値上げで、値上げ額は厚板が3000円、ホットコイルが2000円、酸洗コイルが2000円、冷延コイルが5000円、溶融亜鉛めっきコイルが4000円。数量は基本的にはすべての品種で昨年第4クオーター並みを予定している。
2002年11月の全鉄鋼輸出は276万1000トンで前月比7・6%減となり、3カ月連続で減少し、2カ月連続で300万トンを下回った。前年同月比では1%減、17カ月振りの減少となった。仕向け先別では、中国が2カ月連続で前年同月実績を下回ったが、韓国向けは20カ月連続で増加した。この結果、1―11月の全鉄鋼輸出累計は3327万3000トン、前年同期比17・4%増となった。