|
2003年02月17日
・
特殊鋼棒線、自動車向け値上げ決着へ
・ 神戸製鋼・溶接カンパニー、ノーめっきワイヤ拡販
・ アイジー工業、経常利益26%増めざす
・ 広畑の廃車リサイクル事業、始動=今秋にも処理工場完成
・ 川鉄、3月分からコラムを3000円値上げ
・ 神戸製鋼・溶接カンパニー、ノーめっきワイヤ拡販
・ アイジー工業、経常利益26%増めざす
・ 広畑の廃車リサイクル事業、始動=今秋にも処理工場完成
・ 川鉄、3月分からコラムを3000円値上げ
高炉各社と大手自動車メーカーとの特殊鋼線材・棒鋼のひも付き値上げ交渉が相次ぎ決着の見通しとなった。最大手のトヨタ自動車との間でこのほど、4月出荷分から3000円値上げで合意。他の自動車メーカーとも近く合意に達する見込みである。
特殊鋼線材・棒鋼のひも付き値上げは昨年末に建設機械メーカーとの間で合意をみており、今回、これに続いて最大のユーザーである自動車メーカーとも決着をみることになる。
特殊鋼線材・棒鋼のひも付き値上げは昨年末に建設機械メーカーとの間で合意をみており、今回、これに続いて最大のユーザーである自動車メーカーとも決着をみることになる。
神戸製鋼所溶接カンパニーは、環境負荷を軽減したノーめっき溶材製品「SEワイヤ」の拡販を図る。01年から販売を開始し、現在月間500トンの生産だが、早期に同1000トンに拡大する意向。製造設備は2ライン(月間生産能力1000トン)だが、03年度内に1ライン増強を計画しており、1500トン規模にまで生産・販売量を引き上げる方針だ。
溶接材料のソリッドワイヤは、銅めっきワイヤが主流で主に建築関連、一部自動車関連にも使用される。近年、需要家のグリーン調達が進み、環境負荷の低いノーめっきワイヤのニーズが高まっている。
溶接材料のソリッドワイヤは、銅めっきワイヤが主流で主に建築関連、一部自動車関連にも使用される。近年、需要家のグリーン調達が進み、環境負荷の低いノーめっきワイヤのニーズが高まっている。
金属外壁材のトップメーカー、アイジー工業(本社=山形県東根市、金田直治社長)は2003年度、リフォーム分野での需要の掘り起こしを狙って、売上高が9%増、経常利益では26%増の増収増益計画を策定した。03年度上期にはリフォーム分野を強化するためのプロジェクトチームを立ち上げる。商品別には、住友商事と資本提携したことで主力である金属サイディングを西日本地区で拡販。サンドイッチパネルは、三井住商建材とタイアップしてALC市場を中心に50%の拡販をめざす。
新日本製鉄グループなどが進めている広畑製鉄所の遊休地である西浜地区を活用した「廃自動車リサイクル事業計画」が具体的に動き出した。処理工場は今秋にも完成する予定。廃車の部品採取から破砕処理、シュレッダーダストの有効利用まで包括的な廃車解体マニュアルを採用し、ゼロエミッションを実現する。
川崎製鉄は14日、大径角型鋼管(コラム)の販売価格を3月ロール分からトン3000円値上げすることを決め、取引先に申し入れを開始したと発表した。
昨年4月および9月ロールでも3000円ずつ値上げしているが、母材ホットコイル価格が依然として上昇基調にあり、足元の収益を圧迫しているため。
昨年4月および9月ロールでも3000円ずつ値上げしているが、母材ホットコイル価格が依然として上昇基調にあり、足元の収益を圧迫しているため。