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2003年02月26日
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神戸製鋼、機械カンパニーを800億円規模へ
・ 新日鉄、宝鋼と合弁で基本合意=新冷延・表面処理鋼板計画
・ 新日鉄、薄板3品値上げ=4月出荷から
・ タイ・ミレニアムS、熱延工場を早期に再稼働
・ 中国02年12月、粗鋼・鋼材生産とも過去最高
・ 新日鉄、宝鋼と合弁で基本合意=新冷延・表面処理鋼板計画
・ 新日鉄、薄板3品値上げ=4月出荷から
・ タイ・ミレニアムS、熱延工場を早期に再稼働
・ 中国02年12月、粗鋼・鋼材生産とも過去最高
神戸製鋼所は策定中の新中期経営計画(2003―05年度)で、機械カンパニーの年間売り上げ規模を現状700億円から800億円レベルに拡大する。
圧縮機では経営資源を傾斜投入、天然ガス発電のガスタービン需要など環境・エネルギー対応機種を強化。スクリュ式など新規・成長市場を開拓、規模と収益両面で拡大を図る。破砕機では川崎重工業との新会社「アーステクニカ」を活用、利益体質を強め、産業機械ではナノテク技術の超臨界装置など新商品による製品構成を変革、収益構造を強固にする。これら新計画を完遂し、08年度には950億円規模の態勢拡大が可能な事業基盤の構築を目指す。
圧縮機では経営資源を傾斜投入、天然ガス発電のガスタービン需要など環境・エネルギー対応機種を強化。スクリュ式など新規・成長市場を開拓、規模と収益両面で拡大を図る。破砕機では川崎重工業との新会社「アーステクニカ」を活用、利益体質を強め、産業機械ではナノテク技術の超臨界装置など新商品による製品構成を変革、収益構造を強固にする。これら新計画を完遂し、08年度には950億円規模の態勢拡大が可能な事業基盤の構築を目指す。
新日本製鉄の千速晃社長は25日、中国の上海宝山鋼鉄が進める新冷延・表面処理鋼板プロジェクトについて「新日鉄が中心となったグループと宝鋼との間で合弁会社を設立する基本合意ができた」と述べ、宝鋼との交渉が大詰めに来ていることを明らかにした。
これは千速社長が日本鉄鋼連盟の会長としての定例会見において述べたもので、契約時期・出資比率など詳細については「どのような契約にまとめていくか、意見交換をしている段階」と明言を避けた。
これは千速社長が日本鉄鋼連盟の会長としての定例会見において述べたもので、契約時期・出資比率など詳細については「どのような契約にまとめていくか、意見交換をしている段階」と明言を避けた。
新日本製鉄は4月出荷分から、薄板3品(熱延、冷延、表面処理)を値上げする。店売り向けの値上げ幅は酸洗を含む熱延鋼板がトン当たり3000円、冷延鋼板5000円、表面処理鋼板6000円。中国・東南アジア向け輸出をはじめ、国際価格の上昇を見据えての判断。すでに流通には申し入れを行っている。
店売りだけでなく鋼管、軽量形鋼、リロール向けなど市況連動分野についても、個別協議により値上げを進めていく。ひも付きは電機、建材、自動車と値戻しを継続する意向。
店売りだけでなく鋼管、軽量形鋼、リロール向けなど市況連動分野についても、個別協議により値上げを進めていく。ひも付きは電機、建材、自動車と値戻しを継続する意向。
タイの合併新会社・ミレニアム・スチールは、4年間休止中の熱延工場の早期再稼働を行うとともに、新規に自動車向け特殊鋼棒線市場に進出する。2億バーツで新設備導入を進めており、今夏以降の稼働を計画している。年間2万トンを生産する。タイ国内の自動車生産は、96年のタイバーツの急落に伴う経済混乱で、年間10万台強に低下。現在は30数万台まで回復している。周辺諸国まで含めると年間100万台の市場であり、特殊鋼棒線のマーケットは、拡大している。
日本鉄鋼連盟によると中国の12月鉄鋼生産は、これまでになく大幅に増加した。粗鋼が1662万6000トン、前年同月比11・3%の増加。鋼材も1763万2000トン、同21・6%の増加となった。いずれも月間生産としては、過去最高を更新した。この結果02年の粗鋼生産は、1億8155万2000トン、前年比20・3%の増加。鋼材が1億9218万3000トン、同18・9%の増加。いずれも過去最高。