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2003年05月06日
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鉄スクラップ市況、3地区とも一段安か
・ 輸入岸壁在庫、10万4000トンと横ばい
・ 大和工業、鉄鋼・重工加工部門を分割
・ 阪和スチールサービス、コイル保管システム導入
・ 中国・邯鄲鋼鉄集団、鋼板設備建設に着手
・ 輸入岸壁在庫、10万4000トンと横ばい
・ 大和工業、鉄鋼・重工加工部門を分割
・ 阪和スチールサービス、コイル保管システム導入
・ 中国・邯鄲鋼鉄集団、鋼板設備建設に着手
鉄スクラップ市況の下落が続いている。日本鉄源協会(会長=萬谷興亞・新日本製鉄副社長)がまとめた4月第4週の鉄スクラップ市況調査によると、関東・中部・関西の平均価格は、月初比1700円安のトン1万4200円と6週連続で値下がりした。GW明けの展開も引き続き海外相場の下落を受け、国内市況は下げ展開で推移する見通し。アジア市場の需給は緩和傾向を強めており、上げ材料が見当たらない状況だ。
阪和興業はこのほど、3月末の輸入材岸壁在庫をまとめた。それによると、大阪・東京地区の合計では10万4000トンと前月比横ばい、前年同月比では6万6000トン、38・8%減少した。
大阪地区は全体で7万2000トンと前月比3万トン、4・3%増。東京地区は全体で3万2000トンと同3000トン、8・6%減。
大阪地区は全体で7万2000トンと前月比3万トン、4・3%増。東京地区は全体で3万2000トンと同3000トン、8・6%減。
大和工業(本社=姫路市、井上浩行社長)はグループ再編の最終段階として同社鉄鋼部門と重工加工部門を会社分割、新たに設立する会社に継承させることになった。分割期日は10月1日を予定しており、大和工業は本年度下期から国内、海外の子会社を傘下に置く持ち株会社に完全移行する。
阪和スチールサービス(本社=滋賀県甲賀郡、貝田忠彦社長)は8月にも「コイル保管オペレーションシステム」を導入、9月からの稼働をめざす。第1段階としては9000トンの母材コイルの管理を計画している。同システムはソフト製作が新日本製鉄の関係会社の日鉄エレックスが行う。
特徴はコイルの幅の大小、外径、板厚、および品種(カラー鋼板)などの外板区分によって置き場所を決定し、母材をトータル的に番地管理できる。これにより、在庫や加工管理が迅速・正確に行え、棚卸し作業も大幅に軽減できる。
特徴はコイルの幅の大小、外径、板厚、および品種(カラー鋼板)などの外板区分によって置き場所を決定し、母材をトータル的に番地管理できる。これにより、在庫や加工管理が迅速・正確に行え、棚卸し作業も大幅に軽減できる。
中国の邯鄲鋼鉄集団(河北省)はこのほど、冷延―めっき・カラー鋼板ライン建設プロジェクトに着手した。
これは現地当局が発表したもので、投資額は43億元。年産能力130万トンの冷延鋼板、35万トンの溶融亜鉛めっき鋼板、12万トンのカラー鋼板設備を設置する。自動車、家電、建築向けの鋼板需要増加に対応するもの。工期など詳細は伝えられていない。
これは現地当局が発表したもので、投資額は43億元。年産能力130万トンの冷延鋼板、35万トンの溶融亜鉛めっき鋼板、12万トンのカラー鋼板設備を設置する。自動車、家電、建築向けの鋼板需要増加に対応するもの。工期など詳細は伝えられていない。