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2003年05月23日
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JFEHD、連結経常益1047億円=収益改善で2.3倍増
・ 高炉03年3月期決算、本業の収益急回復
・ 高炉5社の03年3月期粗鋼生産、各社軒並み増加
・ JFEスチール鋼管セクター、オンリーワン・ナンバーワン商品比率を倍増へ
・ JFEスチール、東京シヤリングと川鉄鋼板を完全子会社化に
・ 高炉03年3月期決算、本業の収益急回復
・ 高炉5社の03年3月期粗鋼生産、各社軒並み増加
・ JFEスチール鋼管セクター、オンリーワン・ナンバーワン商品比率を倍増へ
・ JFEスチール、東京シヤリングと川鉄鋼板を完全子会社化に
JFEホールディングスは03年3月期連結決算で約1047億円の経常利益を計上した。前期は約462億円(NKK、川崎製鉄の合計)で約2・3倍増となった。純利益は160億で前期の6億円の損失(同)から黒字転換。業績回復を受けて、年間15円の配当を実施する。※NKKの02年3月期はナショナル・スチール関連を除く
04年3月期は主力の鉄鋼事業の統合効果を含む収益改善を推進し、経常利益1700億円、純利益730億円の大幅増益を見込む。また資産圧縮、キャッシュ・フローの極大化を積極推進し、有利子負債残高を03年3月期の2兆571億円から1兆9000億円に削減する。
04年3月期は主力の鉄鋼事業の統合効果を含む収益改善を推進し、経常利益1700億円、純利益730億円の大幅増益を見込む。また資産圧縮、キャッシュ・フローの極大化を積極推進し、有利子負債残高を03年3月期の2兆571億円から1兆9000億円に削減する。
高炉5社の03年3月期決算および04年3月期の業績見通しが出そろった。03年3月期は本業の製鉄事業におけるアジア向け鋼材輸出の伸びや価格の改善、コスト合理化効果などから、各社とも経常利益は急回復した。
連結経常ベースで新日本製鉄は前期比4・1倍の688億円の利益、川崎製鉄とNKKが経営統合したJFEホールディグスは旧川鉄が同2・6倍の627億円の利益、旧NKKが415億円の利益(前期は419億円の損失)を計上し、ホールディングスとして1046億円の利益を確保した。また住友金属工業は前期の7億円から413億円に大幅増益。神戸製鋼所は135億円の赤字から354億円の黒字に、日新製鋼は170億円の赤字から63億円の黒字に転換した。
連結経常ベースで新日本製鉄は前期比4・1倍の688億円の利益、川崎製鉄とNKKが経営統合したJFEホールディグスは旧川鉄が同2・6倍の627億円の利益、旧NKKが415億円の利益(前期は419億円の損失)を計上し、ホールディングスとして1046億円の利益を確保した。また住友金属工業は前期の7億円から413億円に大幅増益。神戸製鋼所は135億円の赤字から354億円の黒字に、日新製鋼は170億円の赤字から63億円の黒字に転換した。
高炉5社の03年3月期の粗鋼生産量は、合計7931万トンとなり、アジア向け輸出の拡大、国内自動車向けなどの出荷増から前期比9・3%増加した。新日鉄は同14・4%増の2990万トンと、21年ぶりの高水準を記録。JFEは同5・2%増の2647万トン(川鉄1287万トン、NKK1360万トン)、住金は同10・3%増の1218万トン、神鋼は同5・4%増の683万トン、日新は同5・1%増の393万トンと、各社軒並み増加した。
JFEスチールの鋼管セクター(セクター長=今村晴幸・常務執行役員)は、2005年をメドに、現在約30%のオンリーワン・ナンバーワン商品比率を50%以上に引き上げる。油井管、ラインパイプ、ボイラーチューブ等のエネルギー関連に加え、自動車や建材など国内需要の掘り起こしを強化。05年度のセクターROS(売上高経常利益率)10%プラスアルファを目標に、安定黒字の基盤構築を図る。
JFEスチールは技術立社の方針を掲げ、オンリーワン・ナンバーワン商品比率の倍増をめざしている。鋼管セクターはオンリーワン・ナンバーワン商品比率が足もとで約30%と、品種別セクターの中でも比率が高く、こうした独自商品、高級品種を重視した戦略を継続する。
JFEスチールは技術立社の方針を掲げ、オンリーワン・ナンバーワン商品比率の倍増をめざしている。鋼管セクターはオンリーワン・ナンバーワン商品比率が足もとで約30%と、品種別セクターの中でも比率が高く、こうした独自商品、高級品種を重視した戦略を継続する。
JFEホールディングス、JFEスチールは22日、JFEスチールの連結子会社である東京シヤリングおよび川鉄鋼板の2社をJFEスチールの完全子会社化すると発表した。JFEHDが10月1日予定で株式交換により両社を完全子会社化した後、JFEスチールへ株式を移転する。
4月に発足したJFEスチールは中期経営計画において「最適生産販売体制の構築と設備集約」および「グループ会社の統合・再編」を掲げている。今回の2社の完全子会社化は、中計に基づいてグループの厚板建材事業と表面処理鋼板事業の強化を目的としたもの。
4月に発足したJFEスチールは中期経営計画において「最適生産販売体制の構築と設備集約」および「グループ会社の統合・再編」を掲げている。今回の2社の完全子会社化は、中計に基づいてグループの厚板建材事業と表面処理鋼板事業の強化を目的としたもの。