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2003年06月30日
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第2・四半期鋼材需要見通し、粗鋼、2780万トン
・ 5月末の普通鋼国内在庫、539万トンに増加
・ 川鉄商事、関東の系列CC統合=「川商コイルセンター」発足
・ 神鋼・溶接カンパニー、海外製造拠点が順調
・ 独SSE、日本市場に本格参入
・ 5月末の普通鋼国内在庫、539万トンに増加
・ 川鉄商事、関東の系列CC統合=「川商コイルセンター」発足
・ 神鋼・溶接カンパニー、海外製造拠点が順調
・ 独SSE、日本市場に本格参入
経済産業省は27日、2003年度第2・四半期(7―9月期)鋼材需要見通しを発表した。鋼材需要は2470万トン(前期比42万トン、1・7%増、前年同期比103万トン、4%減)で、これに見合った出荷相当粗鋼需要は2780万トン(同10万トン、0・4%減、同46万トン、1・7%増)と策定された。
国内需要は季節要因から建築、土木が増加、民間設備投資は減少するが、造船、自動車が好調を保ち、前期を上回るのに対し、輸出は米国向けなどは伸びるが、中国、香港向けが減少し、全体量を下げる。また、高炉改修に備えた鋼塊半製品積み増し分約25万トンを見込み、粗鋼は2期ぶりの前期比減、6期ぶりの前年同期比増となる。
国内需要は季節要因から建築、土木が増加、民間設備投資は減少するが、造船、自動車が好調を保ち、前期を上回るのに対し、輸出は米国向けなどは伸びるが、中国、香港向けが減少し、全体量を下げる。また、高炉改修に備えた鋼塊半製品積み増し分約25万トンを見込み、粗鋼は2期ぶりの前期比減、6期ぶりの前年同期比増となる。
日本鉄鋼連盟まとめによると5月末の普通鋼鋼材の国内向け在庫(メーカー・問屋在庫、速報ベース)は、前月比17万7000トン増の539万トンとなった。輸出船待在庫は7万9000トン増の140万5000トン。いずれも2カ月連続の増加。
川鉄商事は27日、関東地区の系列コイルセンター4社およびそれらの持株会社を10月1日付で統合、「川商コイルセンター」として新発足すると発表した。神奈川、静岡、群馬、相模の4事業所を設置。川商との戦略共有化を深め、営業、加工の再構築を進める。基幹システムも全事業所で統一する。
神戸製鋼所溶接カンパニー(島田博夫執行社長)は、海外製造拠点が順調に稼働しており、さらに中国拠点での展開に力を注ぐ。タイのコーベ・ミグワイヤ・タイランド(KMWT)は年内に設備を増強し、生産能力を約30%引き上げる。韓国のKWKは昨年7月に30%アップの1200トン態勢とし足元、フルに近い操業。オランダ、シンガポールなどの現地拠点も堅調に推移で、秋口には中国拠点が稼働を開始する。米国での製造拠点建設も視野に入れており、グローバルな供給態勢を構築、拡大する。
金属選別機の販売会社、SSE社(本社=独ヴェーデル市、エリック・ファン・ロイ社長)はこのほど、光学的スキャン技術と金属探知センサを活用した電子金属選別機「メタルXシリーズ」の販売を機に、日本市場に本格参入する方針を決めた。現在、大手商社と販売代理店契約を交渉中で、年内にもパートナー契約を結ぶ見通しだ。