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2003年07月11日
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住友商事―サミットスチールがニチメン鉄鋼製品事業を継承
・ 8月積み鉄スクラップ輸出入札2665円高=関東鉄源協
・ ときわ会H形流通在庫、6月末も3.6%増加
・ 橋本総業、土木分野に本格進出
・ JFEスチール、国内向け薄板の減産強化
・ 8月積み鉄スクラップ輸出入札2665円高=関東鉄源協
・ ときわ会H形流通在庫、6月末も3.6%増加
・ 橋本総業、土木分野に本格進出
・ JFEスチール、国内向け薄板の減産強化
住友商事は10日、近く買収を完了するニチメンの鉄鋼製品事業を100%子会社のサミットスチールが継承すると発表した。サミット社は、まずニチメン鉄鋼製品事業および住商のステンレス線材特殊鋼部の事業を引き継ぎ、年商1600億円規模でスタート。その後、先に買収した野村トレーディング海外事業を継承した住商スチールトレードを統合、年商を2000億円に拡大する。住商はニチメン鉄鋼事業の買収により、とくに特殊鋼ステンレス分野の業容を拡大、合わせてアジアの鋼板加工拠点網を拡充する。
住商は02年12月、ニチメンの鉄鋼製品事業を買収することで合意。まず同事業のニチメン本社分の買収契約を来週14日に締結する。
住商は02年12月、ニチメンの鉄鋼製品事業を買収することで合意。まず同事業のニチメン本社分の買収契約を来週14日に締結する。
鉄スクラップ市況が再び上昇局面を迎えている。関東鉄源協同組合(理事長=渡辺淳・丸和商事社長)が10日行った8月積み鉄スクラップ輸出入札は、前回比2665円高の1万5765円で計1万7000トンが落札された。年初最高値となる3月積み(1万8040円)から3カ月連続で続落した後、前回の7月積み(1万3100円)で小幅反発、今回2665円高と大幅上伸した。
新日本製鉄が10日発表した6月末時点の「ときわ会」H形鋼全国流通在庫は28万7300トンで、前月比3・6%増と3カ月連続で増加した。主因は出庫の低迷。しかし足元では、先行指標や特約店の引き合い状況から需要は回復し始めており、また供給面でも、5月契約分から4月実績比20%減産している影響が本格的に表れることから、在庫は7月以降減少に転じると新日鉄はみている。
管工機材などを扱う大手流通、橋本総業(本社=東京都中央区、橋本政昭社長)はこのほど、中期経営方針を明らかにした。2003年度から農下水向け大径鋳鉄管など土木分野に本格進出するほか、管工機材など既存分野の需要掘り起こしを図り、05年度末をメドに連結売上高1000億円、ROS(売上高経常利益率)2%を確保し、自己資本比率25%の達成をめざす。
JFEスチールは7―9月、国内向け薄板の減産を強化する方針を明らかにした。当初計画比で約10%の減産強化とし、流通業者からの申し込みに対する引き受けを約20%削減する。7月出荷分から薄板3品種で実施している再値戻しの完全浸透をめざす。