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2003年08月07日
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厚板母材、東京4万円以下一掃
・ 01年のスクラップ輸入、中国がトップに=鉄源年報
・ 神鋼、アルミ缶材事業の枠組みをアルコアと見直し
・ 東京スチールセンター、組織改革で経営強化
・ 6月の韓国向け小棒輸出が過去最高
・ 01年のスクラップ輸入、中国がトップに=鉄源年報
・ 神鋼、アルミ缶材事業の枠組みをアルコアと見直し
・ 東京スチールセンター、組織改革で経営強化
・ 6月の韓国向け小棒輸出が過去最高
東京地区の厚板市況は母材、定尺品の需給がタイト化し、無規材の母材価格でトン当たり4万円以下の安値が消えた。メーカーの値上げを受けて厚板流通も再販価格を引き上げる方向にあり、8月下旬に向け続伸気配となっている。
厚板は高炉メーカーのロールがタイトとなり、店売り向けの納期が2カ月以上と大幅に遅れている。輸入厚板では主力相手国の韓国、台湾メーカーが日本向けの数量を絞り、輸入通関実績は4―6月合計4万6000トンと極端な低水準で推移している。
厚板は高炉メーカーのロールがタイトとなり、店売り向けの納期が2カ月以上と大幅に遅れている。輸入厚板では主力相手国の韓国、台湾メーカーが日本向けの数量を絞り、輸入通関実績は4―6月合計4万6000トンと極端な低水準で推移している。
日本鉄源協会(会長=平尾隆・新日本製鉄副社長)はこのほど、世界の冷鉄源需給や流通量をまとめた「鉄源年報」(03年)を発行した。今回から、中国と台湾の炉別鉄スクラップ消費量や需給を掲載するなど、おう盛なアジア市場をカバーする。
中国の鉄スクラップ輸入量は年々増加しており、今回、韓国の812万9000トンを抜き初めて世界トップとなった。00年は、韓国924万1000トンとトップで、中国は5位510万1000トンだったが、万博や北京五輪などおう盛な建設需要を反映し、原料調達を活発化させたことが要因だ。
中国の鉄スクラップ輸入量は年々増加しており、今回、韓国の812万9000トンを抜き初めて世界トップとなった。00年は、韓国924万1000トンとトップで、中国は5位510万1000トンだったが、万博や北京五輪などおう盛な建設需要を反映し、原料調達を活発化させたことが要因だ。
神戸製鋼所は6日、米アルコアとの折半出資による日・豪アルミ缶材事業の枠組みを見直すと発表した。具体的には、アルコアが保有する神鋼アルコアアルミの株式(全体の50%)の大半を神鋼が買収。一方、神鋼が保有するカール・オーストラリアの株式(同)をアルコアに譲渡する。
東京スチールセンター(本社=神奈川県愛甲郡、澤井弘忠社長)は本年度(2004年3月期)、売上高110億円、経常利益1億700万円をめざす。主力の自動車関連の加工が引き続き好調だが、下半期不透明要素もあるとして、加工量については慎重に計画を詰める。7月に実施した組織改革の効果を上げ、経営強化を図る。
財務省の貿易統計によると、6月の韓国向け小棒輸出量は、10万9420トンとなり、前月比31・7%増、前年同月比2・8倍増となり、過去最高を更新した。1―6月累計では、前年同期比倍増の43万8860トンとなり、韓国のおう盛な内需を受けて、堅調に推移している。