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2003年08月19日
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関東地区の小棒流通、今週から唱え上げ
・ 大阪地区のH形扱い筋、持ち込み4.7万円に
・ 関東地区の鉄スクラップ、一段高へ
・ JFEスチール、新ソフトフェライトを開発
・ 日本高周波、3000トン鍛造プレスが本稼働
・ 大阪地区のH形扱い筋、持ち込み4.7万円に
・ 関東地区の鉄スクラップ、一段高へ
・ JFEスチール、新ソフトフェライトを開発
・ 日本高周波、3000トン鍛造プレスが本稼働
関東地区の小棒流通各社は、メーカー販価の上昇を受けて、今週から唱えを引き上げた。商社は500―1000円上げベース・トン3万9000円以上とし、9月初めには4万円形成をめざす。
販売業者は月内に店売り4万2000円を固め、9月初めに4万3000円に移る考え。メーカー販価が8月に1000円高の3万9000円、9月4万円の仕切りとなるため、流通各社は販価に転嫁していく。需要は低調だが、鉄スクラップ価格の上伸や10月以降の物流問題などから製・販の値上げ意欲は強く、市況はつれて浮揚力を増す見通しだ。
販売業者は月内に店売り4万2000円を固め、9月初めに4万3000円に移る考え。メーカー販価が8月に1000円高の3万9000円、9月4万円の仕切りとなるため、流通各社は販価に転嫁していく。需要は低調だが、鉄スクラップ価格の上伸や10月以降の物流問題などから製・販の値上げ意欲は強く、市況はつれて浮揚力を増す見通しだ。
大阪地区のH形鋼扱い筋は、今月帳端明けから持ち込み販価を4万7000円(ベースサイズ、トン当たり)に引き上げる。メーカーの強気姿勢と在庫調整の進展から実施するもの。9月契約でメーカーが値上げを実施する公算が大きいことから、流通では採算改善に向け、売り腰を一段と引き締める方針。
関東地区の鉄スクラップ市況は、輸出価格の上昇から一段高の場面を迎えそうだ。関東鉄源協同組合の9月積み鉄スクラップ輸出入札が、前回比598円高の平均1万6363円に上昇。また、月中にメーカー各社が炉休し一時的に需給は緩和したが、月末にかけ盆休業で船積みできなかった輸出玉が集中するため、需給はタイト化し再び騰勢感を強めそうだ。
JFEスチールとJFEフェライト(本社=東京都台東区、束野耕一郎社長)は18日、エネルギー損失が低く周波数特性に優れたソフトフェライト(磁性材料)「MBF4」の開発に成功したと発表した。
従来製品と比べ、300キロHzの磁心によるエネルギー損失を20%低減したのが最大の特徴。100―300キロHzの周波数帯域で業界トップの低損失を実現する。通信機器などのDC―DCコンバータをはじめとするスイッチング電源へ応用し、マンガン亜鉛系フェライトのシェアUPをめざす。
従来製品と比べ、300キロHzの磁心によるエネルギー損失を20%低減したのが最大の特徴。100―300キロHzの周波数帯域で業界トップの低損失を実現する。通信機器などのDC―DCコンバータをはじめとするスイッチング電源へ応用し、マンガン亜鉛系フェライトのシェアUPをめざす。
日本高周波鋼業は、主力工場の富山製造所で建設中だった「3000トン鍛造プレス機」が15日完成し、テストランを経て、18日から本格稼働を開始した。これに伴い18日に関係者を集め、竣工式を開催した。
同社は、工具鋼(金型用鋼)事業で国内を含むアジア市場での「事業規模倍増」を目指し、(1)独自ブランド商品のマーケット浸透(2)流通機能の充実(3)アジアへの進出加速化―などを進めている。大型プレスの新設はハード面における能力強化策の一環。工具鋼戦略の中核を担うものとなる。
同社は、工具鋼(金型用鋼)事業で国内を含むアジア市場での「事業規模倍増」を目指し、(1)独自ブランド商品のマーケット浸透(2)流通機能の充実(3)アジアへの進出加速化―などを進めている。大型プレスの新設はハード面における能力強化策の一環。工具鋼戦略の中核を担うものとなる。