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2003年09月01日
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住友商事、稲井の経営権取得
・ 普通鋼鋼材在庫、国内向け7月末、536万トン
・ 日鉄神鋼シャーリング、9月1日付でスタート
・ 今治造船、JFEスチール西日本・倉敷構内に厚板加工工場を建設
・ 7月末の薄板3品在庫、前月比2.3%増の407万6000トン
・ 普通鋼鋼材在庫、国内向け7月末、536万トン
・ 日鉄神鋼シャーリング、9月1日付でスタート
・ 今治造船、JFEスチール西日本・倉敷構内に厚板加工工場を建設
・ 7月末の薄板3品在庫、前月比2.3%増の407万6000トン
住友商事は29日、鋼管特約店の最大手である稲井(本社=大阪市住之江区南港南4―2―200、岸田公夫社長)の株式約90%を取得し、同社の経営権を取得したと発表した。主要株主である岸田社長、稲井専務など役員および従業員が保有する同社株式約70%を新たに取得、既に保有している株式と合わせて全株式の約90%を掌握したもの。
住友商事は今回の稲井の経営権取得により、東日本地区の住商パイプアンドスチール(本社=千葉県浦安市、瀬尾信哉社長)とあわせた東西2大拠点を構築し、国内の鋼管販売態勢の強化を図る。
住友商事は今回の稲井の経営権取得により、東日本地区の住商パイプアンドスチール(本社=千葉県浦安市、瀬尾信哉社長)とあわせた東西2大拠点を構築し、国内の鋼管販売態勢の強化を図る。
日本鉄鋼連盟が29日発表した7月末の普通鋼鋼材の国内向け在庫(メーカー・問屋、速報ベース)は、前月末比9万9000トン、1・8%減の536万7000トンと、4カ月ぶりに減少した。また輸出船待在庫は2万5000トン、1・8%減の138万1000トンで、国内同様、4カ月ぶりの減少。国内・輸出在庫合計は12万4000トン、1・8%減の674万8000トン。
新日本製鉄と神戸製鋼所は9月1日付で、関西地区の系列厚板熔断業者の関西鉄鋼センターと神鋼シャーレックスを合併し、日鉄神鋼シャーリング(本社=大阪市此花区常吉、小野武社長)を設立した。資本金は2億100万円。資本構成は新日本製鉄41・3%、神戸製鋼所20・7%、伊藤忠丸紅鉄鋼19・1%、メタルワン9・6%、日鉄商事4%、三井物産3・6%、神鋼商事1・7%。
今治造船がJFEスチール西日本製鉄所・倉敷地区(旧川鉄水島製鉄所)構内に厚板加工工場を建設した。造船用厚板のショット・切断・曲げ加工を行うもので、月産能力は切板加工ベースで約1万1000トン。造船大手の今造が、素材購入先である鉄鋼メーカーの製鉄所内に加工工場を設置した意味合いは大きい。
2003年7月末の国内向け薄板3品在庫(熱延・冷延・表面処理)は、前月比2・3%増の407万6000トンとなった。夏休み前で流通への出荷が促進されたことに加え、メーカーでは「高炉改修や設備修理を控えた備蓄による在庫増が相当分含まれている」とみており、在庫推移を慎重に見守る構え。