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2003年09月29日
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関東流通筋、コラム6.5万円下限に引き上げ
・ トピー工業、中国源興に資本参加
・ フジキン、製販一体に再構築
・ POSCO、亜鉛めっき鋼板を据置き=対日・第4四半期
・ 8月の鋼材輸入、前年比19%減少
・ トピー工業、中国源興に資本参加
・ フジキン、製販一体に再構築
・ POSCO、亜鉛めっき鋼板を据置き=対日・第4四半期
・ 8月の鋼材輸入、前年比19%減少
関東地区で大径角形鋼管(コラム)を扱う大手流通筋は、10月1日からSTKR6万5000円、BCR7万3000円下限(いずれも一次加工費込み)に販売価格を引き上げる。
メーカーが11月出荷分から値上げする可能性があるが、現在のSTKR6万3000―6万5000円、BCR7万1000―7万3000円の市況では、前回のメーカー値上げ分さえ転嫁できていないため、荷動きが好転している現状も踏まえて価格優先姿勢を強め、不需要期入り前に採算を確保できる態勢にしておきたい考えだ。
メーカーが11月出荷分から値上げする可能性があるが、現在のSTKR6万3000―6万5000円、BCR7万1000―7万3000円の市況では、前回のメーカー値上げ分さえ転嫁できていないため、荷動きが好転している現状も踏まえて価格優先姿勢を強め、不需要期入り前に採算を確保できる態勢にしておきたい考えだ。
トピー工業(杉山修美社長)は26日、台湾のホイールメーカー最大手の源恒工業と、源恒工業グループの中国の源興(福建)汽車零件にトピーが資本参加することで合意し、合弁契約を締結した。トピーの出資比率は34%で、日系・現地および欧米系自動車メーカーへの販売事業の拡大を図る。トピーは日米欧・東南アジアにホイール製品の製造拠点を持ち、中国進出で世界5極での生産態勢を構築。中国を世界戦略車の生産拠点に位置付ける自動車メーカーの現地調達に対応する。
フジキン(本社=名古屋市南区弥次ヱ町3―51、小木曽修社長)は、激変する環境においても確固とした経営基盤を確立するため、「経営体質を変革し、ステンレスの流通加工企業としての機能を最大限発揮する」(小木曽社長)ことを狙った中期5カ年計画をまとめた。その骨子は、来年5月をメドにグループ会社のステンレスコイルセンター(同社長)と合併すると共に、本社などを工場に移転集約することで製販一体に再構築する一方、営業体質の強化、財務体質の変革の3つを推進する。
韓国のPOSCOは第4四半期(10―12月積み)における日本向けの厚板、各種亜鉛めっき鋼板の販売方針を決定し、取引先に通達した。厚板は価格を据え置きとした。第3四半期まで値上げしてきたことにより割高となっているためで、数量はすでに、第3四半期比30%カットを決定済み。亜鉛めっき鋼板は価格を据え置き、数量は同比15―20%削減し、2万4000―2万6000トンを予定している。
2003年8月の鋼材輸入(出所=財務省貿易統計)は、前月比19%減の20万5000トン(普通鋼鋼材合計)となった。鋼板類をはじめ主要品種の輸入は軒並み低水準。厚板がわずか1万トンだったほか、高水準が続いていた線材も2000トン余りにとどまった。
品種別では、7月に3万トンと増えた厚板の輸入が再び1万トン際まで減少した。輸入相手国は韓国3300トン、台湾7300トン。おう盛な中国・アジア需要と国際価格差から、日本向け輸出の抑制が続いている。
品種別では、7月に3万トンと増えた厚板の輸入が再び1万トン際まで減少した。輸入相手国は韓国3300トン、台湾7300トン。おう盛な中国・アジア需要と国際価格差から、日本向け輸出の抑制が続いている。