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2003年10月16日
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ニッタイ、新日鉄光に6インチ以下小径管を集約
・ 新日鉄、鋳物用銑鉄4000円値上げ
・ 鉄スクラップ、輸出入札5カ月ぶり小反落
・ 阪和スチールサービス、新在庫管理システムが稼働
・ 中山製鋼所、巻取運転を完全自動化
・ 新日鉄、鋳物用銑鉄4000円値上げ
・ 鉄スクラップ、輸出入札5カ月ぶり小反落
・ 阪和スチールサービス、新在庫管理システムが稼働
・ 中山製鋼所、巻取運転を完全自動化
新日本製鉄系列のステンレス溶接鋼管メーカーであるニッタイ(本社=千葉県野田市、沖中忠之社長)は12月末をメドに、江南工場((株)コーナン、愛知)の全製造設備を新日本製鉄・光製鉄所(山口)の熱押・特殊管工場内に移設する。6インチ以下の小径管製造拠点を集約し「グループ内の重複を解消する」(沖中社長)のが狙い。
江南工場は閉鎖、小径管製造はニッタイ光工場として継続する。グループのコスト削減のほか、ニッタイは新日鉄住金ステンレス(NSSC)光製造所からの母材コイル調達が安易になるなど、抜本的な収益改善が見込める。
江南工場は閉鎖、小径管製造はニッタイ光工場として継続する。グループのコスト削減のほか、ニッタイは新日鉄住金ステンレス(NSSC)光製造所からの母材コイル調達が安易になるなど、抜本的な収益改善が見込める。
新日本製鉄は15日、鋳物用銑鉄について、11月出荷分からトン当たり4000円値上げすると発表した。アジアの鉄鋼製品需要がおう盛で、国内外の鉄源需給がひっ迫し、鉄源市況が高騰しており、鋳物銑価格が国際的にも割安となっているため。鋼材需要が堅調に推移するなか、同社は鋳物銑の安定供給に向け、価格是正を進め採算確保に努める考え。
関東鉄源協同組合が15日行った11月積み鉄スクラップ共同輸出入札は、前回比573円安の1万6200円となり、計1万5000トンが落札された。本年6月積み(1万2860円)から上伸基調を辿ってきたが、5カ月ぶりに小反落した。為替の円高が影響したが、日本スクラップ以外の海外スクラップは強基調で推移しており、地区市況は慎重な対応が続きそうだ。
阪和スチールサービス(本社=滋賀県甲賀郡水口町、貝田忠彦社長)はこのほど、本社工場に「3次元の座標軸を活用した入出庫・在庫管理システム」(日鉄エレックス製)を導入、本格稼働させた。
同システムは入荷コイルをバーコードで読み取り、コイルのサイズや品種に応じて、置き場所を3次元の座標軸で決定する。次工程の出庫(加工への材料出し)、出荷(母材のまま出荷)、戻し(コイルバックしたものを母材ヤードに再移動)、荷揃え(コイルを他の場所に移動)も瞬時に管理し、作業を行う。コイル所在地の正確な把握、棚卸し業務の簡素化、クレーンの使用回数や加工の管理までが一元的に行えるのが特徴。
同システムは入荷コイルをバーコードで読み取り、コイルのサイズや品種に応じて、置き場所を3次元の座標軸で決定する。次工程の出庫(加工への材料出し)、出荷(母材のまま出荷)、戻し(コイルバックしたものを母材ヤードに再移動)、荷揃え(コイルを他の場所に移動)も瞬時に管理し、作業を行う。コイル所在地の正確な把握、棚卸し業務の簡素化、クレーンの使用回数や加工の管理までが一元的に行えるのが特徴。
中山製鋼所(本社=大阪市大正区、神崎昌久社長)はこのほど、熱延工場の巻取運転を完全自動化した。これにより、巻き取り個所での無人化を実現、熱延ラインの要員は従来の3直18人態勢(1直当たり6人)から、3直15人態勢(1直当たり5人)となった。今後も自主管理活動などを通じて、さらなる競争力の強化をめざす。