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2003年10月20日
三井物産は、チェコ共和国に薄板コイルセンター「マイキング・チェコ(仮称)」を新設する方針を固めた。英国の鋼板流通大手、ウィリアム・キングとの折半出資による合弁企業として検討を進めているもので、近く最終決定する。30億円を投じてスリッター、レベラー、ブランキングを設置。04年11月の操業開始を予定する。三井物産にとってマイキング・チェコは、英・日産自動車に対応するマイキングに続く欧州2カ所目の自動車対応コイルセンター(CC)となる。
三井物産の100%子会社、三井物産特殊鋼(MSS、本社=東京都千代田区、前田忠男社長)はこのほど、大手ステンレス厚板シャー業者である藤田金属(千葉県市川市、藤原吉郎社長)の株式14・83%(8900株)を取得した。三井物産グループのステンレス流通網を拡充するのが狙い。
MSSのステンレス加工・物流主要拠点は従来、北関東、新潟、大阪の3地域にあったが、これに南関東が加わり、厚みのある拠点展開を行う態勢が整った。
MSSのステンレス加工・物流主要拠点は従来、北関東、新潟、大阪の3地域にあったが、これに南関東が加わり、厚みのある拠点展開を行う態勢が整った。
電炉最大手の東京製鉄(池谷正成社長)は17日、2004年3月期中間決算(単独)を発表し、売上高が前中間期比34・0%増の791億4700万円、経常利益は同約9倍増の115億4700万円と大幅な増益を果たした。当期純利益は同約16倍増の108億3400万円。
前中間期で10年ぶりに黒字転換、今期はさらに利益が拡大。鉄スクラップが3月後半から値下がりし、一方で製品販価が改善した。中間配当は1円増の3円で12年ぶりの増配。通期経常利益予想は170億円(前期約26億円)だが、下期は原料価格の高止まりを想定し、増益ペースは落ちる見通しだ。
前中間期で10年ぶりに黒字転換、今期はさらに利益が拡大。鉄スクラップが3月後半から値下がりし、一方で製品販価が改善した。中間配当は1円増の3円で12年ぶりの増配。通期経常利益予想は170億円(前期約26億円)だが、下期は原料価格の高止まりを想定し、増益ペースは落ちる見通しだ。
大阪地区の大手鋼材特約店である清和鋼業(本社=大阪市西区、阪上正章社長)は、大阪市内にある3倉庫を集約する。経営効率化と顧客利便性の向上を図るために実施するもので、集約先は新日本製鉄・堺製鉄所内の敷地約4万平方メートル。同社では17日に用地の売買契約を締結、引き渡し後、速やかに新倉庫の建設に着手し、06年春の完成を予定している。集約に伴う総投資額は30億円で、うち16億円を用地買収に充てる。
日新総合建材(本社=千葉県市川市、入江梅雄社長)は、金属成形瓦「月星タイトルーフ」の販売量がリフォーム需要の増加によって急伸している。9月の出荷量は単月として過去最高を記録。2003年度は当初計画を上回る年間15万平方メートルの出荷を見込んでおり、04年度には03年度比20%増の18万平方メートルの出荷をめざす。