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2003年11月11日
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丸一鋼管、伊・大手溶接管メーカーと提携
・ JFEスチール、日立と新耐食性試験法開発=家電用クロメートフリー鋼板
・ 上海宝鋼集団、東風汽車とも包括提携
・ スチールセンター、在庫・物流の増強検討
・ 東京地区流通、H形持ち込み5万円
・ JFEスチール、日立と新耐食性試験法開発=家電用クロメートフリー鋼板
・ 上海宝鋼集団、東風汽車とも包括提携
・ スチールセンター、在庫・物流の増強検討
・ 東京地区流通、H形持ち込み5万円
丸一鋼管(鈴木博之社長)は10日、欧州最大の溶接鋼管メーカーであるマルチェガリア社(イタリア)と相互協力契約を締結したと発表した。海外企業との提携は、本年3月のオーストラリアのスモーガンスチール・チューブ・ミルズ社(当時パーマー・チューブ・ミルズ社)に引き続く第2弾となる。
JFEスチールと日立製作所は10日、家電製品の使用環境下におけるクロメートフリー表面処理鋼板の耐食性を適正に評価できる、新耐食性試験法「ACTE」を世界で初めて共同開発したと発表した。
2003年2月に発効したRoHS指令(電気電子機器に含まれる特定化学物質の使用制限に関するEU指令)によって、欧州では06年7月から六価クロムなど6物質の電気電子機器への含有が一部を除いて禁止される。
2003年2月に発効したRoHS指令(電気電子機器に含まれる特定化学物質の使用制限に関するEU指令)によって、欧州では06年7月から六価クロムなど6物質の電気電子機器への含有が一部を除いて禁止される。
中国最大の鉄鋼企業、上海宝鋼集団はこのほど、同国3位の自動車メーカー、東風汽車集団と包括的業務提携を締結した。鋼板の安定調達・供給態勢の構築がメーンの目的となるが、宝鋼集団としては「東風汽車の拠点である武漢(湖北省)に鋼材販売拠点とサービスセンターを設立する予定で、将来的には技術開発や部品加工などの共同展開に発展させる」(広報)考え。宝鋼集団は本年6月、同国最大の第一汽車集団と同様の包括提携を締結しており、第2位の上海汽車集団を含め、中国の自動車大手3社すべてと安定供給を柱とする提携関係を構築することになる。
スチールセンター(本社=東京都千代田区、林寿雄社長)とホンダトレーディングの中国合弁会社、広州珠鉄金属製品有限公司(GPSC)は、在庫・物流能力の増強を検討する。ホンダの中国合弁である広州本田汽車有限公司(広州本田)が、中国市場の拡大を見込んで増産を計画しており、品質管理やデリバリーを含めて対応を充実させる。
東京地区でH形鋼を扱う主要流通筋は、再度持ち込み5万円を唱え、4万9000円下限販売を固める。市況は置き場で4万7000―4万8000円、持ち込み4万8000―4万9000円とやや停滞気味にもかかわらず、今週からメーカーの値上げ玉の入荷が始まり、流通の収益はさらに悪化する見通しのため。12月からは持ち込み5万円下限販売とし、採算ラインの5万2000円への早期到達をめざす。