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2004年01月26日
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合金鉄不足、電炉操業に支障も=中国産急騰でひっ迫続く
・ 世亜製鋼、06年売り上げ1.2兆ウォンへ
・ 基幹労連見通し、04・05年も粗鋼1億トン台=原料高騰の影響を危ぐ
・ 関東の小棒メーカー、2月販価2000−3000円上げへ
・ 米国鉄鋼協会、会長にサザーランド氏
・ 世亜製鋼、06年売り上げ1.2兆ウォンへ
・ 基幹労連見通し、04・05年も粗鋼1億トン台=原料高騰の影響を危ぐ
・ 関東の小棒メーカー、2月販価2000−3000円上げへ
・ 米国鉄鋼協会、会長にサザーランド氏
シリコマンガンなど合金鉄の不足で、電炉メーカーが減産に追い込まれる懸念が出てきた。シリコマンガンは主力ソースの中国からの入着量が減っているためで、数量の確保が困難な状況にある。中国の提示価格はCIF1100―1200ドルと年末時点の約700ドルから急速に上昇している。中国は需要増や生産減によって輸出余力が乏しいままに推移し、需給のひっ迫は当面続くと見られている。今のところは何とか回っているようだが、今後も現在の需給環境が続けば電炉の減産も現実になりそうだ。
世界最大級の溶接鋼管メーカー、韓国・世亜製鋼は2006年の売り上げ規模を03年見込みの7200億ウォンから1兆2000億ウォンに引き上げる中期計画を持つ。鋼管生産設備のフル稼働、自動車用引抜管、API鋼管など高収益品種の比率引き上げ、新規事業であるカラー鋼板および溶融亜鉛めっき鋼板販売拡大で目標達成をめざす。
基幹労連(宮園哲郎委員長)は2004年春闘を控え、国内粗鋼生産量は04年度1億800万トン、05年1億400万トンとともに、1億トン台を維持するとの見通しをまとめた。
同労連は、国内の粗鋼生産量について、「中期的には普通鋼鋼材の国内消費減などマイナス要因が見込まれるが、輸出が堅調に推移するため、04年―05年ともに1億トンを上回る」と予測。03年度は02年度の1億1000万トンレベルになるとみている。
同労連は、国内の粗鋼生産量について、「中期的には普通鋼鋼材の国内消費減などマイナス要因が見込まれるが、輸出が堅調に推移するため、04年―05年ともに1億トンを上回る」と予測。03年度は02年度の1億1000万トンレベルになるとみている。
関東地区の小棒メーカー各社は、鉄スクラップ価格の高騰を受け、2月の販売価格についてトン当たり2000―3000円値を上げる方向だ。各社は昨年夏から月1000円のペースで値上げを進めてきたが、鉄スクラップ価格の上昇ピッチが速く、「1000円単位の値上げでは追いつかない」(複数のメーカー首脳)ため、上げ幅を引き上げる。また、枠売りの量を削減し、月に数度売り出すことなども検討。コスト負担増からメーカーの収益は急速に悪化しており、製品価格の改善速度を上げて対応する。
米国鉄鋼協会(AISI)は22日、IPSCOのデビッド・サザーランド社長兼CEOを新会長に選出したと発表した。任期は1年。前会長のニューコアのダニエル・ディミコ社長兼CEOは副会長に就く。