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2004年01月27日
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溶協メーカー値上げ、自動車向け交渉開始
・ JFEスチール、UO管の販売量は53万トンと高水準
・ 五十鈴、群馬・南関東の統合推進
・ 東京地区のH形市況が急上昇
・ 輸入鋼材岸壁在庫、12月末1.1万トン増加=8カ月連続
・ JFE・知多のステンフレキシブル管製造休止=フジクラにOEM
・ JFEスチール、UO管の販売量は53万トンと高水準
・ 五十鈴、群馬・南関東の統合推進
・ 東京地区のH形市況が急上昇
・ 輸入鋼材岸壁在庫、12月末1.1万トン増加=8カ月連続
・ JFE・知多のステンフレキシブル管製造休止=フジクラにOEM
溶協メーカーは2004年4月からの新年度価格改定に向けて、自動車向け機械構造用炭素鋼鋼管(STKM)の値上げ交渉を開始する。要請額は、03年度の積み残し分と04年度分を合わせてトン当たり1万円程度。すでに自動車メーカー、部品加工メーカーへの打診を終えており、2月から本格交渉に入る。04年度以降も原料高による素材値上げが確実で「採算が合わないケースは、自動車向けであっても引き受けを拒否する」(大手メーカー筋)との強い意向だ。
JFEスチール鋼管セクター(セクター長=今村晴幸・常務執行役員、知多製造所長)は2003年度、天然ガスパイプラインプロジェクト向け輸出が好調で、UOE鋼管の販売量は当初予想比3万トン増の約53万トンの高水準となる見通しだ。また、オイルメジャーによる掘削活動の低調でOCTG向けが落ち込んだものの、下期入り後は中国の火力発電所向けボイラーチューブ輸出が伸びており、シームレス鋼管販売量は約30万トンとなる予定。
五十鈴(本社=東京都大田区、鈴木貴士社長)は、関東地区で鋼板加工拠点(サービスセンター)の再編成を行う。グループ会社各拠点の企業価値や事業領域を見直し、効率性の高い分野に経営資源を投入していく方策の一環として、スチールサービス部門を中心に、選択と集中を行う。北関東地区では群馬エリア3拠点の経営統合を、南関東地区では大和五十鈴と五十鈴精板の統合を推進する。
東京地区のH形鋼市況は、トン5000円という東京製鉄の店売り向けの値上げを受けて急上昇している。ベースで置き場5万5000円未満はほぼ消えた。東鉄のスポット向けも、21日のオファー止め解除後にトン2000円上昇して5万8000―5万9000円になった。
流通は諸経費5000円を加えると販価6万4000円以上にする必要があるため、商社を中心に置き場6万円、持ち込み6万3000円下限を唱えている。市況は間もなく6万円を突破する見通しだ。
流通は諸経費5000円を加えると販価6万4000円以上にする必要があるため、商社を中心に置き場6万円、持ち込み6万3000円下限を唱えている。市況は間もなく6万円を突破する見通しだ。
阪和興業は26日、03年12月末の輸入鋼材岸壁在庫を明らかにした。それによると、東西トータルで20万6000トンと前月比1万1000トン、5・6%増。在庫の増加は昨年4月から8カ月連続。前年同月比では9万6000トン、87・2%増。今回の在庫増はホットコイル、冷延コイルのスポット輸入が増えたため。
JFEスチールは、鋼管セクター(セクター長=今村晴幸常務)の最適生産態勢に向けた事業再編の一環として、知多製造所(愛知県半田市川崎町)のステンレスフレキシブル管の製造ラインを昨年末までに休止、今後、電線メーカーのフジクラ(東京都江東区、辻川昭社長)にOEM委託するとともに、同商品の販売窓口をグループ会社のJFE継手(大阪府岸和田市、名取信一社長)に集約する。