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2004年02月19日
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メタルワン、北米コイルセンター網を拡充
・ 鈴木金属、ばね用鋼線全面値上げ
・ 豪ブルースコープ、中国にめっき鋼板工場
・ アルセロール、ステン子会社売却
・ 東京地区のコラム、来週から唱え5000円上げ
・ 鈴木金属、ばね用鋼線全面値上げ
・ 豪ブルースコープ、中国にめっき鋼板工場
・ アルセロール、ステン子会社売却
・ 東京地区のコラム、来週から唱え5000円上げ
メタルワンは北米で展開するコイルセンター(CC)網の薄板取扱量を05年末メドに03年の75万トンから100万トン規模に引き上げる方針である。現態勢は9社10拠点であるが、30―50億円を投じてCC網の一層の拡充と既存CCのサテライト機能の新設を具体化、能力増強と取扱量の引き上げをめざす。域内完結型となっている北米マーケットにおいて、ターゲットとする主要地域をすべてカバー、合わせて現地高炉からの購買力を強化することでCC事業の収益性を高めることが狙い。
鋼線大手メーカーの鈴木金属工業(佐藤眞樹社長)は18日、ばね用鋼線全品種について、4月積みから値上げを実施すると発表した。改定幅は、硬鋼線でトン1万2000円、ピアノ線1万3000円、オイルテンパー線1万4000円、ステンレス鋼線7万円。本年1―4月に素材価格が大幅に上昇することから、コストアップ分を販価に転嫁する。また、ユーザー、流通への安定供給を確保するため、採算の維持・改善に取り組む方針。
豪鉄鋼大手のブルースコープ・スチールは18日、2億8000万豪ドルを投じて中国江蘇省の蘇州工業団地に建設向けのめっきおよび塗装鋼板工場を新設すると発表した。めっきの年産能力は25万トン、塗装は15万トン。上海の西80キロメートルの工業団地に50ヘクタールの敷地を確保、12月に当局の認可を受けており、06年半ばの完成を見込んでいる。
鉄鋼最大手のルクセンブルクのアルセロールは17日、100%子会社のJ&Lスペシャルティ・スチールのほぼすべての資産を、米ステンレス大手のアレゲニー・テクノロジーズに売却することで合意したと発表した。米鉄鋼労働者組合(USWA)との新たな労働協約に向けた交渉などを経て、5月3日に売却手続きを完了させたい考え。
東京地区で大径角形鋼管(コラム)を扱う流通は、来週から唱えを5000円上げて、STKR7万5000円、BCR8万3000円(いずれも切断、開先込み)にする。採算割れが続いているうえ、今後のメーカーの大幅な値上げが予想されるため。僚品H形鋼の上昇基調や堅調な需要を背景に、収益回復を図る。