2004年04月22日
大手鋼管特約店、扶桑鋼管(本社=千葉県浦安市、江村伸一社長)は、韓国の最大手引抜鋼管メーカーであるYCP(本社=釜山市、鄭賢載社長)との合弁で、中国を中心とした東南アジア向け輸出共同販売会社「YCP&JAPAN」を4月27日付で設立、スタートする。

岡谷鋼機は21日、岡谷鋼機グループの新中期3カ年計画「GREEN6(04―06年度)」を策定したと発表した。グローバル最適調達パートナーをめざすもので、07年2月期で当期純利益30億円、海外取引比率を現在の20・7%から30%へと高める方針。

 新中期計画は、循環型社会と社会倫理を重視し、グループ全体の機能の総合力を高めることで企業価値の向上を図ることが狙い。

川鉄商事とエヌケーケートレーディングは、2004年10月をメドに経営統合する。この一環として、エヌケーケートレーディング系大手鋼管流通である鋼管管材トレーディング(本社=東京都江東区)と、川鉄商事(本社=東京都千代田区)の鋼管部門が統合に向けて具体的協議を進めており、5月中にも統合案の骨子を策定する。

JFEスチールは04年度の設備投資計画(単体ベース)を策定し、21日発表した。投資額は工事ベースで950億円と、前年度実績見込み比6%減少する。支払いベースでは1216億円で、同49%増。減価償却費は同4%減の1325億円の見通し。

フェロバナジウムが年初から2倍に上がるなど、国内の合金鉄価格が軒並み上昇している。中国の需要増を背景とする国際相場の急上昇を受けたもので、フェロモリブデンが80%、シリコマンガンが47%、高炭素フェロマンガンが39%など軒並み大幅な上昇。合金鉄の購買コストは輸入品の価格変動などに左右されるものの、単純計算すると、マンガン、シリコン、クロム、モリブデン、バナジウムだけで4―6月は170億円余り増加する可能性がある。