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2004年04月27日
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POSCO、直接還元鉄製造システムを浦項製鉄所に実機導入
・ JFEスチール、偏析防止鉄粉を新開発
・ 新日鉄、伯ウジミナスと包括的に技術供与契約
・ 住金、システム建築製品が相次ぎ大型物件で採用
・ 近江産業、大型レベラー大改造
・ JFEスチール、偏析防止鉄粉を新開発
・ 新日鉄、伯ウジミナスと包括的に技術供与契約
・ 住金、システム建築製品が相次ぎ大型物件で採用
・ 近江産業、大型レベラー大改造
POSCOは、直接還元鉄製造システム・FINEXを浦項製鉄所に実機システムとして導入する。年産150万トン規模で、2006年の稼働をめざす。実機としては初の導入で、最終的には2―3基建設し、数年内に炉命の来るNo.1高炉の代替とする方針。POSCO関係者は「導入スケジュールは最終的に決定していないが、本年下期に着工の見通し」としている。
FINEXはフェスト・アルピネ社とこれまで60万トン規模のパイロットプラントを建設して評価を進めているが、今回の実機導入で、技術的には完成したことが証明された。
FINEXはフェスト・アルピネ社とこれまで60万トン規模のパイロットプラントを建設して評価を進めているが、今回の実機導入で、技術的には完成したことが証明された。
JFEスチールは26日、新たに開発した粉末冶金向けの偏析防止鉄粉、クリーンミックスの新製品3種類を4月から発売したと発表した。新たに高充填性クリーンミックス、低抜出力クリーンミックス、常温高密度用クリーンミックスを発売。金型との摩擦を減らす特殊潤滑剤を配合することで金型充填時のばらつきを抑えたり、大型で複雑な形状の部品製造の生産性を高めるなどの特長を持つメニューを投入することで、焼結部品メーカーの品質向上やコスト削減を支援する。
新日本製鉄は26日、伯ウジミナスとの間で包括的な技術供与契約を結んだことを明らかにした。上工程から下工程までの包括的に新日鉄が技術を5年間の有期で供与する契約を22日調印。金額は明かしていないが、新日鉄は技術の代償を受ける一方、自動車向け溶融亜鉛めっき鋼板の合弁相手であり、原板供給メーカーのウジミナスの高級鋼化路線を支援することで自社の営業基盤を強化する。
住友金属工業は26日、同社のシステム建築製品の採用が、大型物件で相次いで決定したと発表した。幅広いニーズにこたえられる多様な商品展開や、コスト競争力の高さ、また基礎システムを全製品に含む安心構法といった点が評価された。受注実績は、03年度に30億円(30万平方メートル)と前年度比25%増加。引合件数、受注件数ともに過去最高水準にあり、本年度は40億円(40万平方メートル)の受注をめざしている。
近江産業(本社=大阪市中央区、小八木規之社長)は鶴浜鉄鋼センター(大阪市大正区)の1大型レベラーを大改造する。5月連休明けから作業に入り、来年1月から本格稼働させる。投下金額は1億5000万円。設備の老朽化に対応し、加工の寸法精度を高めるのが狙いで、レーザー用鋼板の加工も増やす。
改造内容はリリーフレベラーの新設、フィニッシュレベラーの改善、シャー部分の全面更新、フィードロールの導入、チョッパー方式の全面採用。改造後、加工量は同設備で月間7000トンと現状比40%増、鶴浜鉄鋼センターのホットコイル加工全体で月間1万2000トンと同25%強増をめざす。
改造内容はリリーフレベラーの新設、フィニッシュレベラーの改善、シャー部分の全面更新、フィードロールの導入、チョッパー方式の全面採用。改造後、加工量は同設備で月間7000トンと現状比40%増、鶴浜鉄鋼センターのホットコイル加工全体で月間1万2000トンと同25%強増をめざす。