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2004年05月27日
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JFESのタイ冷延メーカー、年産100万トンへ検討
・ JFESのタイ亜鉛めっき鋼板子会社、03年業績が大幅改善
・ 住金スチール 和歌山事業所、初の黒字
・ 新日鉄エンジ事業、高収益態勢構築を加速
・ 亜鉛鉄板5社、全社が黒字確保
・ JFESのタイ亜鉛めっき鋼板子会社、03年業績が大幅改善
・ 住金スチール 和歌山事業所、初の黒字
・ 新日鉄エンジ事業、高収益態勢構築を加速
・ 亜鉛鉄板5社、全社が黒字確保
JFEスチールのタイ現地冷延メーカー、タイ・コールドロールド・スチールシート(TCR、稲富哲夫社長)はおう盛な需要に対応するため、下工程の設備増強を行い、上下のインバランスを解消して実質的な生産能力を年間約100万トンに引き上げる検討をしている。
2003年の生産量は前年比4・6%増の約91万トン(材料装入ベース)で過去最高。本年は自動車など需要がさらに拡大しており、近い将来増産対応が必要となる見込み。03年業績は大幅な増収増益となり、2年連続の黒字。本年は数量増・価格上昇を見込み、増収を予想している。
2003年の生産量は前年比4・6%増の約91万トン(材料装入ベース)で過去最高。本年は自動車など需要がさらに拡大しており、近い将来増産対応が必要となる見込み。03年業績は大幅な増収増益となり、2年連続の黒字。本年は数量増・価格上昇を見込み、増収を予想している。
JFEスチール子会社でタイ電気亜鉛めっき鋼板メーカーのタイ・コーテッド・スチールシート(TCS、稲富哲夫社長)は、2003年の業績が大幅に改善し、売上高は前年比32・7%増の40億5900万バーツ(約114億円)、当期利益は1億7000万バーツ(約5億円)で黒字転換した。生産量は同4・2%増の17万2000トンで過去最高を記録。需要の拡大を受けて、めっき槽を増設し年間生産能力を2万トン増の20万トンに高めることを検討している。
住金スチール(本社=和歌山市、家城保雄社長)は04年3月期の決算をまとめているが、経常利益は前期の8倍に当たる40億円強、当期利益も36億円を計上した模様だ。中でもに実質的に創業以来赤字が続いていた本社・和歌山事業所が初めて黒字に転換、単独で10億円の経常利益を確保したのが注目される。
新日本製鉄はエンジニアリング事業部門で高収益態勢の構築を加速する。エンジニアリング本部(本部長=八木重二郎副社長)をプラント・環境、鉄構海洋・エネルギー、建築の3事業部に組織改正したのを受け各事業部と直結した子会社と一貫事業運営を実践、事業ごとの収益を明確化、購買単位も拡大、調達コストを低減し、一段収益力を強化する。合わせてPFIや東南アジアの石油・天然ガス開発など国内、海外で展開を伸ばす。
電力小売事業も本年度で黒字化するほか、2006年度からの次期中期計画で利益の核として水素、燃料電池など新規事業の態勢を整備していく。05年度で売上高が現行計画想定額の4000億円規模を下回った場合でも営業利益100億円の達成が可能な陣容確立を図る。
電力小売事業も本年度で黒字化するほか、2006年度からの次期中期計画で利益の核として水素、燃料電池など新規事業の態勢を整備していく。05年度で売上高が現行計画想定額の4000億円規模を下回った場合でも営業利益100億円の達成が可能な陣容確立を図る。
亜鉛鉄板専業メーカー5社の2004年3月期連結決算(川鉄鋼板とエヌケーケー鋼板は単独)が出揃った。原材料価格の上昇などが収益悪化要因となったものの、販売価格の改善およびコスト削減などによって3社が増収、経常ベースで4社が増益となった。