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2004年07月29日(木)
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JFEスチール、高炉に都市ガス=大型炉で世界初
・ 新日鉄、04年度 低温腐食対策鋼管の受注最高へ
・ 中国コークス輸出枠、400万トン追加発給
・ 大同特、連結経常益2倍 56億円
・ 朝日工業、8月契約で販価6万円浸透図る
・ 新日鉄、04年度 低温腐食対策鋼管の受注最高へ
・ 中国コークス輸出枠、400万トン追加発給
・ 大同特、連結経常益2倍 56億円
・ 朝日工業、8月契約で販価6万円浸透図る
JFEスチールは年間約30万トンのCO2発生量の削減につながる、高炉への都市ガス(天然ガス)吹き込みの実用化実験に着手する。高炉で使われる還元材に都市ガスを利用、還元性能を研究するもので、地球温暖化ガス削減に貢献し、併せ高炉の生産性向上に結びつけるのが狙い。
東日本製鉄所(京浜地区)の第2高炉(炉容積5000立方メートル)に都市ガス吹き込み装置を設置、プロセス技術の開発に取り組む。8月から年末にかけて設備工事を実施、来年1月から実験にとりかかる。3カ月程度の期間、実験操業を行ったうえで効果が確認できれば、そのまま実用化する。5000立方メートル級の大型高炉に天然ガスを吹き込むのは世界的にも例がなく、その成果に期待が寄せられる。
東日本製鉄所(京浜地区)の第2高炉(炉容積5000立方メートル)に都市ガス吹き込み装置を設置、プロセス技術の開発に取り組む。8月から年末にかけて設備工事を実施、来年1月から実験にとりかかる。3カ月程度の期間、実験操業を行ったうえで効果が確認できれば、そのまま実用化する。5000立方メートル級の大型高炉に天然ガスを吹き込むのは世界的にも例がなく、その成果に期待が寄せられる。
新日本製鉄の鋼管事業部は、独自の耐食性向上技術を活用した低温腐食対策鋼管「S―TEN1鋼管」に関して、このほど米国火力発電所の排煙ダクト向けで大型受注に成功するなど、その優れた耐硫酸・耐塩酸性が認められ、2004年度の受注量は1600トンと、過去最高になる見通しだ。
日本の政府、商社、鉄鋼メーカーの情報によると、中国政府はコークスの輸出許可証(EL)を401万トン追加発給した。これまでに発給した分と合わせて2004年の輸出枠は1287万トンとなり、03年の1270万トン並みになる。追加発給を受けて、中国の業者が輸出の提示価格を引き下げる兆候を見せているが、まだ大きな値動きはないようだ。中国が輸出枠を03年輸出実績から40%削減したことで、中国コークスの輸出価格は高値で推移していたが、03年並みの輸出枠を確保したことで、今後は値下がりする公算だ。
同特殊鋼が28日発表した2005年3月期第1四半期(4―6月)連結決算は、全部門がほぼフル操業であったことに加え、販価是正、品種構成改善が寄与し、増収大幅増益となった。
売上高は1003億7800万円、前年同期比15・7%増収、経常利益56億6000万円で、約2倍の増益、当期利益26億1600万円で、約2・6倍の増益。増収増益の背景には、主力需要家である自動車の国内生産が好調で、懸念された鉄スクラップ、ニッケル価格が第1四半期は小康状態に推移したことがある。
売上高は1003億7800万円、前年同期比15・7%増収、経常利益56億6000万円で、約2倍の増益、当期利益26億1600万円で、約2・6倍の増益。増収増益の背景には、主力需要家である自動車の国内生産が好調で、懸念された鉄スクラップ、ニッケル価格が第1四半期は小康状態に推移したことがある。
関東大手ベース小棒メーカーの朝日工業(本社=東京都豊島区、大塚寿郎社長)は、8月の販売契約で販価6万円の完全浸透を図る。需給はタイトな環境にあり、適正な収益確保に向け、価格改善を継続して進める考えだ。
7月の引き合いは、中小ゼネコンからの引き合いが出始めており、秋から年末にかけて大手ゼネコンの大型物件が出てくる見込み。出荷は堅調であり、併せては7―9月は夏期減産期であることから、需給はタイトな環境が続くと見ている。
7月の引き合いは、中小ゼネコンからの引き合いが出始めており、秋から年末にかけて大手ゼネコンの大型物件が出てくる見込み。出荷は堅調であり、併せては7―9月は夏期減産期であることから、需給はタイトな環境が続くと見ている。