インド、厚板SG調査を開始

 インドは7日、厚板の緊急輸入制限(セーフガード、SG)調査を開始した。インドネシア、中国、日本、韓国、ロシアなどからの輸入増を指摘しており、印現地メーカーが輸入材によってシェアを奪われるなどの被害を訴えている。既に暫定税20%を課している熱延コイルに続く大型のSG調査を受けて、日本側も状況の精査と対応策の検討に入った。インドでは冷延鋼板、線材、カラー鋼板でも提訴の可能性が指摘されており、中国を中心とした過剰供給を起因とする通商摩擦が広がる。

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