中国鋼材市況が反転 原料安で上げ幅は限定的

 中国の鋼材市況が反転してきた。熱延コイルが12月末にトン2070元(約3万7900円、3ミリ厚、増値税込)と前週比1・9%高で3週連続上昇し、その他鋼板や条鋼含め4カ月ぶりに反発。中央政府の景気刺激策や市中在庫減少、赤字の鉄鋼企業による減産・受注抑制策が影響したとみられる。不動産など需要の回復は鈍く、鉄鉱石価格が低位にとどまる見通しから上昇幅は限定的との見方が大勢。2月中旬の春節(旧正月)明けの需給が焦点となる。

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