2017年10月18日

中国・河北省 鉄鋼50%減産前倒し

 中国・河北省の主要都市が11月15日から予定していた鉄鋼の50%減産を前倒ししている。国内最大の鉄鋼産地の唐山市は10月12日、邯鄲市は10月1日から実施。5年に1度の共産党大会がきょう18日に北京で開かれるため、大気汚染対策を強化したとみられる。前倒しの減産が鋼材やビレットの足元の価格反転につながり、今後も価格押し上げに作用する可能性がある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more