2020年9月9日

臨海で新高炉稼働 中・唐山鋼鉄、製鉄所を移転

【上海支局】中国鉄鋼大手による臨海部への製鉄所移転がまた一つ具体化した。河鋼集団傘下の唐山鋼鉄は河北省唐山市内の製鉄所を閉鎖し、同省の臨海に建設した製鉄所で第1号高炉(炉内容積2922立方メートル)を7日に稼働させた。環境対策とコスト競争力の向上を目的に内陸部の製鉄所を臨海に移す企業が相次ぎ、1億5000万トン以上の新規能力が臨海に今後立ち上がる見込み。内需が後退した際に鋼材輸出が増える可能性がある。

おすすめ記事(一部広告含む)