2021年11月9日

中国鋼材市況、11月入り後も続落 需要減、原料安が影響

 中国の鋼材市況の下げが11月入り後も続いた。上海地区の熱延コイルは先週末に1週間でトン230元(約4000円)、3週間で790元下落。不動産投資規制や電力不足による需要の減少や鉄鉱石や石炭の価格急落が影響した。冬場の不需要期、冬季北京五輪前の新型コロナウイルス感染封じ込めなど需要の減速が続くが政府主導の鉄鋼減産で需給は均衡を保っており、市況の底は近いとの見方もある。

おすすめ記事(一部広告含む)