電線用樹脂、値下がり ナフサ安、需給緩和映す

 電線被覆材料の塩化ビニルコンパウンドやポリエチレンの価格が下がっている。国産ナフサ基準価格の下落と樹脂の需給緩和を織り込み、塩ビコンパウンドの下げがやや先行しているようだ。

 電線用樹脂を扱う商社によると、樹脂メーカーの直近の工場稼働率は、自動車産業や電機産業の落ち込みを受け7割程度にとどまる。荷余り感があり、樹脂価格は依然下げ余地を残す。

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