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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
国内産銅建値が再び年初来高値に並んだ。今週に入り米企業の四半期好決算が相次いで発表され、同国景気に対する先行き懸念が後退したことに加え、需給ひっ迫を背景とした海外相場の急反騰が支援材料。
日鉱金属は16日、7月積み産銅建値をトン当たり4万円(8%)引き上げ、54万円に緊急改定、即日実施すると発表した。新建値は6月中旬の水準に並ぶ年初来高値。推定月間建値平均も前回改定時(13日)に比べてトン2万円高の52万9500円に浮上した。
H2 | 新断プレス |
42300円 (800) | 44100円 (800) |
388.43ドル (4.13) | 404.96ドル (4) |