2009年10月26日

アルミ二次合金 中国産先物の調達増

 ダイカストメーカーや自動車部品メーカーは、原料となる中国産アルミ二次合金AD12・1の先物調達を積極化している。春以降、国産二次合金が続伸する一方、為替の円高ドル安で輸入塊に割安感が強まっているため。商社筋によると「ユーザーの多くはすでに2月積みまで成約済み」とされ、買い人気の高まりを受け12月積みに関しては玉の確保が難しくなっているという。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more