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2024.12.4
2010年1月21日
豊田通商は20日、アルゼンチン北西部の塩湖でオーストラリア企業と共同で、リチウム資源開発に着手すると発表した。同社によると日系企業として初のリチウム権益の取得。2012年から生産を開始。14年には炭酸リチウムで年間1万5000トン、塩化カリウムで年間3万6000トンを生産する計画。採掘したリチウムは主に、自動車用電池材料として活用していく考えだ。
リチウムは、ハイブリッドや電気自動車に使用される電池用素材として世界的に需要が拡大。安定的なリチウム資源の確保が課題になっていた。
リチウムは、ハイブリッドや電気自動車に使用される電池用素材として世界的に需要が拡大。安定的なリチウム資源の確保が課題になっていた。
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