2010年1月28日

アングロ・アジア、アルミ合金生産好調

 東南アジアの大手アルミ二次合金メーカー、アングロ・アジア(本社=タイ・バンコク市ワタナ)は、東南アジアの自動車および二輪車市場の復調を追い風に、同地域にあるグループ4工場の生産が好調に推移している。グループ内最大の生産拠点、タイ工場は内需および輸出の回復を受けてフル操業を続けている。

 このほど産業新聞の電話取材に応じたクリス・ハースト社長兼CEOは「少なくとも3月までは高操業が続くだろう」との見通しを明らかにした。







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