2011年4月20日

アングロ・アジア、アルミ合金 大幅減産

 東南アジアの大手アルミ二次合金メーカー、アングロ・アジア(本社=タイ・バンコク市ワタナ)は、4月生産量が大幅に減少する見通しだ。現地では自動車メーカーの工場が、日本からの部品供給停滞を受けて相次いで減産を強化。この影響で「マレーシア、インドネシアの工場で受注量がすでに大幅に減少している。タイも今後、大幅な受注減が見込まれる」(クリス・ハ―スト社長)。







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