2010年6月3日

東港金属、産廃選別ライン導入 最終処分ゼロめざす

 金属スクラップ、廃プラスチックのリサイクルを幅広く手掛ける東港金属(東京・京浜島、福田隆社長)はこのほど、本社工場に産業廃棄物の選別ラインを導入した。従来は最終処分場で埋め立てしていた廃棄物の8割以上を再利用できるようになる見込み。設備導入に合わせて本社ヤードのレイアウトも変更し、本社事務所を移設、新築した。設備投資額はラインと事務所を合わせて約1億4000万円。







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