2010年10月7日

製錬8社生産計画、買鉱悪化響き銅4%減

 非鉄製錬大手8社の2010年度下期の地金生産計画が6日出そろった。銅生産は6社合計で前年同期比4%減少する見通し。買鉱条件の悪化などにより、最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)が減産を強化することなどが影響している。亜鉛生産は5社合計で8・3%増、鉛は11・5%増加する予定。需要回復に伴って、各社の生産は上向いている。







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