2011年3月23日

東邦チタニウム、若松で航空機認定急ぐ

 東邦チタニウムは若松工場(北九州市)で製造するスポンジチタンの航空機認定を急ぐ。

 昨年操業を開始した若松は、まだ航空機向けの認定を取得していないため、航空機向けスポンジは茅ケ崎工場(神奈川県茅ヶ崎市)を中心に製造している。しかし、茅ケ崎は計画停電の影響で今後減産を余儀なくされる可能性がある。今後の需要家との交渉次第ではあるものの、当初12月末までとしていた若松の認定スケジュールを、可能な限り早めたい考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more