2011年9月22日

伸銅品需要見通し、今期85万7300トンに微減

 日本伸銅協会が21日発表した2011年度の需要見通しによると、総需要は前年度より0・8%少ない85万7300トンとなる見込みだ。3月発表の見通しでは微増の86万7500トンを想定していたが、東日本大震災後の板条需要低迷などが響き、前年度実績を割り込む公算が大きくなった。同時に発表した15年度までの中期見通しは微増傾向としたが、こちらも昨年発表の見通しより弱気な数字となった。







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