住友鉱山、電池用ニッケル材増強

 住友金属鉱山は19日、車載用二次電池に使うニッケル材料の生産能力を増強すると発表した。水酸化ニッケルプリカーサーという正極材料のニッケル中間材の生産設備を磯浦工場(愛媛県)で増強し、9月に月産1500トン体制を整える予定。製造能力は倍増する。

 原料の硫酸ニッケルも播磨事業所(兵庫県)に年2万トン能力の新設備を建設。14年2月に既存のニッケル工場(愛媛県)と合わせて、8割増の4万5000トン体制に引き上げる。合計の投資額は80億円。

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