伸銅品79万トンに下振れ 12年度需要予測

 日本伸銅協会は21日、2012年度の伸銅品需要見通しを下方修正したと発表した。修正後の見通しは前年比2・2%減の78万8100トンで、3月に発表した当初予想の82万5300トンを3万7200トン下回る。

 エレクトロニクス産業の不振で最大品種の銅条需要が低迷。銅管や黄銅棒なども見込んでいた需要水準に至らず、下期も大幅な改善は期待できないと推測している。総需要が80万トンを割れば、リーマン・ショック翌年の09年度(75万3848トン)以来3年ぶり。

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