2013年2月22日

黄銅棒加工、流通筋の内製化広がる

関東地区の黄銅棒問屋に、外注加工を内製化する動きが近年広がっている。黄銅棒のローレット加工や太物切断などは需要が縮小傾向にあるため、成長事業としては見込みにくい。しかし、従来の在庫販売で収益を伸ばせなくなっている問屋各社は、内製化によるコスト削減と、小口・短納期の顧客利便性を高めることを目的に、加工設備への投資に踏み切る。







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