2013年7月29日

英・アングロ、銅部門 1―6月減益

英資源大手アングロ・アメリカンは26日、2013年1―6月期の銅部門の営業利益を前年同期比38%減の6億3500万ドル(約635億円)と発表した。銅価格の下落と鉱山開発コストの増加で減益となった。銅販売量は、主力のロス・ブロンセス鉱山(チリ、権益50・1%)の拡張効果を主因に、同7%増えた。全社営業利益は同15%減の32億6200万ドル。