2013年9月26日

日軽金アクト、放射線遮へい材実用化

日本軽金属ホールディングス傘下の日軽金アクト(本社=東京都品川区、清水幹雄社長)と大成建設は25日、日軽金アクトが開発した放射線の遮へい材について福島県の帰還困難地域で実証実験を行った結果、効果が認められたと発表した。年間被ばく線量が50ミリシーベルトを超える帰還困難区域では、作業員の放射線防護や安全管理の向上が不可欠。今後は大成建設が中心になり、除染作業個所や作業員の休憩施設などでの活用を検討する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more