2013年10月22日

神戸製鋼、下期も銅条フル生産 月4200トン計画

神戸製鋼所のアルミ・銅事業部門は、今下期(10―12月)の伸銅品販売量を、現行のフル生産量にほぼ相当する月間約4200トンと計画している。需要の大部分を占めるコネクターやパワー半導体などの自動車部品関連が上期は堅調に推移し、7月以降はフル生産状態。需要環境は来年度にかけて、高位安定的に推移するとの見方をしている。

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