2013年11月7日

大紀アルミ・亀山工場、溶湯生産 月3000トンに倍増

大紀アルミニウム工業所の国内主力生産拠点、亀山工場(三重県亀山市、小畑田竜也工場長)の直近のアルミ二次合金の溶湯生産量が9月以降、前期からほぼ倍増となる月間3000トン前後に拡大している。新規顧客獲得による需要増が要因。同社では需要増に対応するため、ここ1―2年で増産に向け、設備拡充や溶湯ポットの追加などを進めてきた。同社では今後もアルミ溶湯の安定供給に務めることで、生産量の維持、拡大を目指す方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more