2014年2月18日

PPC、電気銅国内年契5%増 車・建設向け需要堅調

国内産銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は、2014年度の電気銅国内年間契約総量を前期比約5%増と見込む。自動車向け、建設向けの国内銅消費が堅調で、地金の需給タイト感が解消されない中、電線、伸銅などの大口顧客はPPCに増量を要請している。製錬会社の販売収入となるプレミアム(割増金)は、チリ銅公社(コデルコ)の14年積み対日プレミアムを踏襲し、トン118ドルを指標に置く。







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