2013年11月22日

銅買鉱条件 PPC、31%改善合意

国内産銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)と米資源大手フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールド(FCX)は、2014―15年積み銅精鉱価格交渉についてTC(熔錬費)トン92ドル、RC(精錬費)ポンド9・2セントで合意した。足元の鉱石需給緩和を映し、1年前に合意した13―14年積み条件から、製錬側にとって31―32%の改善となった。FCXと並ぶ銅精鉱供給大手の豪BHPビリトンとは、交渉継続中。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more