2010年8月2日

使用済みアルミ缶、騰勢強まる

 使用済みアルミ缶(UBC)相場が騰勢を強めている。市町村など自治体が開催する入札が軒並み高値で落札されたことが主因。発生量は増加しているが、鉄スクラップ業者などのヤードに滞留している玉が多く、流通量は絞られたまま。

 内需は強くないものの、問屋の思惑が先行しメーカー買値(置き場・現金)は8月前半分価格交渉を前にキロ2―3円切り上がっている。







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